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白髪のできる仕組みと、黒髪のできる仕組みって何が違うの??
|ヘアカラー|カロン銀座

「あっ!白髪が出てきた!!」

初めての白髪・・・

そういえば、白髪ってなんで生えてくるのだろう。

と、思ってことはございませんか??

 

 

美容業界雑誌「しんびよう」の編集部さんからお聞きしたお話です。

(本当にいつも新しい情報を発信してくださるしんびようさんに感謝です!!)

 

・黒髪のできる仕組み

髪の毛の生えている毛穴の少し奥に、入ったところに

【サブバルジ領域】という箇所があり、そこには『色素幹細胞』と呼ばれるメラノサイト(色素細胞)と、いう

メラニン色素を作る工場の元となる細胞が存在しているみたいです。

 

色素幹細胞のうちはまだメラニン色素は作れないそうです。

色素幹細胞が、(毛穴の奥の方に移行)毛球内に移動して、メラノサイトに変化することによって、

メラニン色素が作られ、毛髪を黒褐色にしていけるそうです!!

 

・白髪のできる仕組み

白髪は、色素幹細胞がサブバルジ領域でメラノサイトに変化してしまうことによって、色素幹細胞がなくなってしまうそうです。

 

白髪になる原因は、「DNA(遺伝子)に傷をつける様々な因子」ですが、

わかりやすく解釈いたしますと、

具体的には、「老化」と考えられます。

日常的な場面で考えると「紫外線」「精神的ストレス」「活性酸素」「過酸化水素」など様々です。

 

他にも、メラノサイトやメラニン色素を受け取る、毛母細胞の機能低下、機能不全によっても

白髪は、発生すると考えられるそうです。

 

メラノサイトが作ったメラニン色素は、毛球部で毛母細胞に受け渡されますが、

ある時期まで正常に活動していたのに、なんらかの理由でメラノサイトが働かなくなり、

 

そして・・・

メラニン色素を供給できなくなり、

白髪に変わってしまうのです・・・

 

 

現段階での最新知見だそうです!!

ご参考になれば幸いです。

 

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ヘアカラーの後の『水素トリートメント』を行なっております。

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