思っていたよりいつも明るいくなってしまうのはなぜ？！

初めてのお客様とカウンセリングをしていると、
「今より落ち着かせるはずが、なぜかいつも明るくなってしまうんです…」
と、お悩みをお聞きすることがございます。

明るくなりやすい髪質

日々の生活環境なども含めて原因は様々ですが、薬剤選定、加温施術、時間差など技術面でも様々な原因があります。

その他に、実は【毛髪の特徴】に原因があります。
一般的には、日本人の髪は黒く、硬いです。

しかし、明るくなりやすい方は、もともとの黒髪が透明感があったり、茶色かったりと、メラニンが詰まっていない状態の髪質の方です。メラニンの色が黄色系なのです。
（現在の日本人は黄色系のメラニンの方が増えているようにも感じます。）

もともと、乾燥毛で薬剤の反応がしやすい方も同様です。

真っ黒な髪質の人の約１.５倍の反応の良さが出ると思います。
（明るさも）

オーダーする際は、きもち暗めにお伝えすると良いかもしれませんね(^O^)


特徴を見極めることができれば、望むカラーの仕上がりに適する薬剤選定をすることができます。

カラー剤の使い分け

私は、明るくなりそうな様子を感じた場合、狙っている仕上がりの薬剤に約１０％の濁りや、黒みをプラスしています。

（ほんの少し不透明感を作るイメージ）

色が抜けやすいと感じる方にも、ほんの少し濃いものをプラスしてより長持ちするようにコントロールし、狙いながら薬剤のブレンドをしています。

カラーのお悩みでしたらどのようなことでもお気軽にご相談ください♪

銀座いたまないヘアカラー＆ヘッドスパ
大人女子の髪悩みを解決できるサロン
カロン

★この記事が気になった方はこのメニューがオススメです★

↓　↓　↓　↓

お肌を綺麗に見せる！似合わせヘアカラー