髪色違いを見分ける!!
カロンではカラーリング前の髪質診断を大切にしています
色を決める前に、お客様の持っている髪色を見分けるのです。
今回はそんな髪色とカラーリングの関係についてご紹介します
人それぞれ髪色が違うのは
髪の中にあるメラニンの仕業です
メラニンは髪の色を決める重要な物質。
種類と量で自毛の見え方が変わってきます。
ユーメラニンが多ければ黒く
フェオメラニンは淡い黄色から赤色
この二つの量のバランスでそれぞれ持って生まれた髪の色が変わってきます。
そしてこれがほとんどなければ白色に見えます!
メラニンは成分中約4.5%以下
有害な紫外線(UV)を吸収し頭部や体を守ってくれます。
黒ければ黒いほどガードが強いという事です
そんなメラニンは毛根部のあるメラノサイトが生み出します。
そしてチロシンというアミノ酸と合成されて
メラニンを作り出します
このようにして髪の色が作られるのです
この働きが低下すると色素の受け渡しができなくなり
白髪となって生えてきます
(ちなみにこの機能が低下してきた際にはチーズや大豆を摂取するのがオススメ。白髪予防になります♡)
髪の色の仕組みはこのようになっており
そちらを見極めたうえで
髪を明るくする場合は脱色作用の強いお薬を
白髪を染めるには染色作用の強いお薬を
(白髪染めと言われているお薬は白髪が染まるように黒色が入っています。)
使ってカラーリングしています
カロンではこの仕組みをうまく組み合わせ
カラー剤それぞれの特徴を把握した上で
調合をしているので
おしゃれ染めはもちろん
白髪染めを使わずにファッションカラーで
ナチュラルな明るさで白髪を染めることが出来るのです
初めに髪質診断をしっかりしてもらえる事で
流行りだけではない、
自分に本当に似合うカラーリングをすることが出来ますよ
銀座カロンにて一度ご体験ください
大人の美の始まりは銀座カロンから。。。
カロンでは必ずあなたの髪質診断をして
カラーやケア用品をチョイスしています
スタイリスト兼スパニスト
おだき ひろこの予約はこちらです☺︎