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白髪染めで明るく自然な茶色に染められるの?
|ヘアカラー|カロン銀座

「白髪をしっかり染めたい!」

「白髪をしっかりと染めてきれいな茶色にしたい!」

と思って、美容室でオーダーしたところ…

 

『白髪をしっかりと染めるなら黒くするか、暗くするしかないですよ!』

 

と言われてしまった!だから仕方なく諦めてしまったという経験はありませんか?

 

白髪をしっかりと染めてきれいな茶色にしたい!

 
 

「白髪をしっかり染めたい!」

「白髪をしっかりと染めてきれいな茶色にしたい!」と思い、
美容室でオーダーしたところ
『白髪をしっかりと染めるなら黒くするか、暗くするしかないですよ!』と言われてしまった…。

「もう諦めるしかないのかなぁ…」
「30代後半だし、仕方ないかぁ」
「100歩譲って黒めにイメチェン」
「白髪が出ているよりは染まっていた方がいいし」

そんなお悩みを持つ方も多くいらっしゃるかと思います。

白髪があるだけでどうして暗く、黒くしか染められないのでしょう?
色を選べなくなるのでしょう?

 

 

白髪染めは色が選べないのはなぜ?

「白髪染めにすると色が選べなくなるんです」と聞いたことはありませんか?
白髪染めにすると色が選べなくなる理由は、
【黒み】【濁り】が白髪を染めるために必要になるので、薬剤に配合されているからなのです。
“絵の具のバケツ”の中をイメージしてみてください。
赤・黄色・青…と仕切られたバケツの中は、使った筆をすすいでカラフルに彩られています。
ところが黒を使った後、赤の水ですすいだら、急に濁って茶色に。黄色の水ですすいだら、茶色に。青の水ですすいだら、黒に…。
このように、色が一気に消えて「黒」の存在に支配されてしまいます。

白髪染め専用薬剤に入っている【黒み】【濁り】が支配し、髪色のニュアンス・透明感を消してしまうことによって、
「色が選べなくなる」という現象が起こります。

 

 

白髪染め

不自然な黒

になってしまう人の特徴

白髪染めで不自然な黒さに悩まされている方の特徴があります。
白髪が出始めて、“白髪の量が少なめの方”に多いです。
なぜなのでしょう? それは、「黒髪部分が多く残っている」から。
ふつうのオシャレ染め(ファッションカラー)カラー剤の選定で染めると、黒髪はちょうどいい茶色になりますが、白い素材は薄くなってしまいます。
でも、白髪染め専用のカラー剤で染めると、白い素材はバッチリ染まりますが、黒髪の部分はより黒くなってしまいます。

 

 

 

 

どうしたらキレイに白も黒も同じように茶色に染められるかというと、
『髪の毛の透け感コントロール』が重要となってきます!
素材の透け感が近くなれば、仕上がりの色も同じようになります!
“白と黒”の最も強いコントラストを透明感でコントロールすることによって、透け感のあるクリアなブラウンに仕上げていくことが可能になるのです。

 

 

適材適所で薬剤を使いこなして自然なこげ茶に!

白髪染め専用薬剤は黒みと濁りが強いために、思ったより黒っぽく、くすみがかった印象になりがちです。
ヘアカラーの色み・ニュアンスを感じる自然な茶色に仕上げるために、
ファッションカラーだけで透明感をコントロールし、白髪もしっかりキレイに染めてダメージを考慮。
毛先の部分は、微アルカリカラーで艶を戻してニュアンスを楽しめる色に染める方法がおすすめです。
行きつけのサロン様でオーダーしてみてくださいね!
なりたい印象、楽しみたい色のニュアンスをお試しになってみてください!

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